たった今の事を日記にします。
本日、幼馴染のヤンモが姫路の仲間達と遊びに来てくれたのですが、このヤンモは熱い漢なんですが、なんせトラブルメーカーというか、何かと変わった事が周りに集まる男で、いわゆるモッテル男なんです。
そんな、ヤンモ達が帰ろうとしていた時、帰る前に少し余韻に浸りながら話してる間、僕の店の前で、小さな少年がズーッとこっちを見ていたんです。
前の鉄板焼き屋さんでご飯食べて、親のお会計待ちかな?位に思っていたのですが、10分位そのままで、会計をしているような人もいなくて、ヤンモ達と不思議に思っていました。
結構遅い時間に、スナックビルのすぐ側で、小学生位の少年が、ワンコを二匹乗せてずーっとこっちを向いて立っているんです…
違和感極まりない状況の中、ヤンモ達が帰る時間が来て、外に出るなりいきなり声をかけました。
ヤンモは見た目が少し怖いので、声をかけられたら怖いと思うのですが、ヤンモはそんな事気にする男では無いので、御構い無しに「なにしとん(o^^o)?おとーさんは?一人か?」と、声をかけました。
少年は、小さな声で
『お母さんが中にいます。さっきまたお酒を飲み始めたから後どれくらいで出てくるかわかりません。』
と、答えてくれました。
正直怖かったと思いますが、シッカリと受け答えをし、何も言わずに親を待つ姿に、何もして上げれない無力さを辛く感じましたが、せめて、僕のお店の前に置いてあるベンチに座って待っとき♡誰でも座って良いベンチやから(o^^o)と、伝えると、少しはにかんでベンチに座って待ってくれました。
その後、約15分位ですかね?してからお母さんが出て来て、交代でお店に入って行きました。
お母さんは、こちらに見向きもせずにワンコを連れて帰って行き、少年は、お店に入る前も、何度も僕に目線をくれて、頭をペコっと下げてくれました。
少し複雑な気持ちのまま、洗い物や事務作業をしていると、店の扉が開いたのですが、誰も見えないので近づくと先程の少年と、もう少し小さな子供と二人でした。
少年は、笑顔で
『ベンチに座らせていただき、ありがとうございました(o^^o)今からもうホテルに帰るので大丈夫です♪』
と、何度も頭を下げてくれました。
僕は
「ホテルの場所わかるか?お礼なんか言わんでええで(o^^o)ホテルって事はこの辺の子と違うんやな?もう明日には自分の家に帰るんか?」
と、聞くと、先程とは違い、大きな声で
『ホテルには帰れます!明日は別のホテルに泊まります。明後日に福岡に帰ります(o^^o)』
と、答えてくれました。
「ホンマか(o^^o)シッカリとしたええ子やな‼️気をつけて帰りや‼️こっちに来ることはほとんど無いかも知れんけど、なんかあったらいつでも頼っておいでや^_^じゃあね‼️」
と伝えると、弟からハイタッチされました。
少年は、気持ちの良い笑顔で、手を振りながら帰って行きました。
福岡の少年!
いつまでも今の気持ちを忘れずにいて下さい‼️
いつか、また何処かで再会できる日を楽しみにしているよ‼️
子供に教えられる事は、本当に沢山あります。
皆様も同じように、子供の純粋さに涙が出そうになった事ありますよね?
人間は生まれた時はみんな天使ですよね👼
今日も良い事ありました♡
てか、ヤンモの帰った後の少年を見てておもったこと思った事…
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